2015年10月24日土曜日

RECでヘッドフォンをする時。



仮歌のお仕事をしているので、作曲家さんのスタジオや自宅でレコーディングをすることがよくあります。その際に抱えていた悩みについて、レッスンをしていただいた時の体験談です。


<悩み>
レコーディングでヘッドフォンをする時、アレクサンダー・テクニークが上手く使えない。

ヘッドフォンで固定されているからか、頭を固めてしまう。(頭を動かそうとしても、上手く動かせない。)

声も固まって、歌いにくい気がしていました。



USK先生とそのことについて話をしていて、気付いたことは、


・実際に頭を動かす必要はなく、「頭は動ける」と思うだけでいい。

・ヘッドフォンをずっとつけていなくてもいい。(途中で外してもいい)

・何か指示を出されるごとに、すぐに次のことをするのではなく、少し考える時間を取る。(そのほうが最終的に効率がよく、早く終わる)

・何か言われたら、挑戦してみようと言う気持ちで取り組んでみる。

と言うことでした。


レコーディングでは、「こう言った風に歌ってみて」と言われることもあります。特に仮歌のレコーディングの際は、その曲のジャンルによって、「もっとアイドルっぽく元気に」、「ロックっぽく、ビブラートつけないで」など。

普段歌っているジャンルではない曲を歌う時は、多少試行錯誤します。「すぐに対応しなければ」と言う焦りから、さらに頭や首を固めてしまっていました。

でも、少しぐらいなら考えてから向き合うほうが、実際に効率は良さそうだということに気付けて以来、気持ちも楽になり、レコーディングがさらに楽しくなりました。