2015年10月4日日曜日

正しい姿勢?②

姿勢を正しくしようとしてくれていますね。


私が教えているレッスンでは、私が何も言わなくても、生徒さんは姿勢を正しくしようとしてくれます。


たとえば、ダラ〜っと片足だけに重心をかけて立つ、と言うのはお行儀が良いとは言えない格好ですが、


私はレッスンで、

「姿勢を正しくしすぎないでいいよ」

と言います。


と言っても、それもまた難しいことかもしれません。


誤解してしまうかもしれないので、姿勢を正しくしなくていい、リラックスした状態を一緒に作ってからレッスンをしたりします。


上半身を前に倒して、脱力します。

②力を抜いて腕も頭もぶら〜とさせて、左右にゆっくり揺れます。
頭に血が上るほどやりすぎないでくださいね!

③ゆ〜っくりと頭を高い位置に持っていくイメージで起き上がり正面を向きます。

そのまま肩や背中に力を入れたり、そらしたり、胸を張ったりしなくても、十分お行儀よく真っ直ぐ立てていると思います。


もし鏡があればチェックしながら試してみてください。
(胸は張らない状態ですが、胸がつぶれている状態もまた正しい姿勢ではありません。)


これは、レッスンの前だけでなく、肩や首に力が入ることによって喉に力が入ってしまったりしたときにも、一度この動きをしてもらい、切り替えてから歌ってもらうことがあります。

力は少しずつ入っていきます。それが蓄積されるとかなりの力が入っていくことになります。

一度切り替えるのも大切なことだと思います。