2015年9月26日土曜日

マイクの持ち方。

ライブ用に購入したSHURE BETA58A


マイクの持ち方と言えば、


・ハウリングを起こさないように丸いシルバーの部分(グリル)は持たないようにする。

・マイクを口元にほぼ垂直に持つ。(マイクにもよりますが、マイクが音を拾う正面の部分を口元に持ってくる)


持ち方とは違いますが、マイクを持つ際に気をつけなければいけないことに、

・マイクはスピーカーに向けない。
・マイクの音が出るか確認する際に叩かない。

と言うこともあります。


と言ったことしか考えたことがありませんでしたが、アレクサンダー・テクニークレッスンの中で、


「マイクの持ち方でこんなにも声が変わるのか!!」


と言う体験したことがあります。



以前、私は、脇を締めてマイクを持っていました。わざと締めていたつもりはなく、自然と締めていました。

脇を閉めた状態。



脇を少し開けた状態。


その脇を、このように少し開けます。

そのまま少し開けてもいいのですが、私は、一度マイクを下ろした状態から、マイクのグリルボールの部分を口元にフワッと持ってきて、この状態を作ります。


これだけで、声(の質)が変わりました。

声が出しやすくなって、息もしやすくなった気がします。


このマイクの持ち方をすることで、少しマイクの重さを感じやすくなるかもしれません。

それだけラクをしていたと言うか、本当は重いはずのマイクの重さを感じないように、私の場合は、脇をしめることで、体でマイクの重さを支えていたのだと思います。

でも、今までの持ち方が悪い、と言うわけではなく、脇を締めた時の声と、脇が軽く開いた状態の声は違う、と言うことを知れました。それぞれで声の使い方を分けれると言うことですね。


そのことに気付いてから、テレビで歌うアーティストさんを見るたびに、マイクの持ち方をチェックするようになりました。


数名の生徒さんに試してもらうと、「歌いやすくなった」と言ってくださいました。私から見ても、声に広がりが出ているように感じました。

もちろん、特に何も感じないと言う生徒さんもいました。人それぞれ感じ方があるので、これが絶対ではありません。使えそうだなと思ったら是非試しに使っていただいて、微妙だなと思ったら無視しちゃってくださいね。


本当に些細なことですが、これだけで変わるなんて、カラダってとても不思議で面白いなぁと思いました。